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第十九回 換金率2-1
きょう
今年も早いもので11月・・・最近は朝晩すっかり寒いですね。
なんか2週間くらい風邪っぽさが抜けません、きょう@メンバーです。
今日は換金率についての話です。
第二回掲載の換金率と同じ話になりますが、解釈でこういうのもありますよという考え方です。
合わせて見ていただければ幸いです。
さて、ここで4円交換(等価)と、2円交換(低換金)のホールで1000円で20回回る台を考えて見ます。
実際2円交換のホールなど少ないでしょうが、極端に考えて見ます。
そして、持ち玉比率70%で2000回転させた時と、持ち玉比率50%で1000回転させたときを考えます。
すなわち、長時間稼動と短時間稼動のモデルパターンとなります。
そこで問題です、それぞれ1回転させるために必要なコストは幾らでしょうか?
まずは等価店から。
等価では現金、持ち玉での差はありませんから、1回転させるのに必要なコストは単純に
1000÷20=50
となります。
もちろんこれは2000回転でも1000回転でも変わりません。
続いて2円交換のホールを考えます。
まずは2000回転から・・・。
まず現金でまわす回転数である30%は等価と同様1回転あたり50円かかります。
では残りの70%は持ち玉で打ってます。
この場合換金したら1玉2円になってしまう玉で回すわけです。
なので持ち玉で打っている場合は1回転あたり半分の費用・・・すなわち25円で回すことができます。
よって平均化して1回転させるのに必要なコストは
(50×0.3)+(25×0.7)=32.5
となります。
そして、同様に1000回転の場合は
(50×0.5)+(25×0.5)=37.5
となります。
長くなりそうなので続きは次回。。。
(11/9一部修正)