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第十三回 計算をする〜ハマリ編〜

きょう

 どうも!2回目の登場『きょう@メンバーです』
相変わらずへたくそな説明かもしれませんが、宜しくお願いします。

 さて、ここをご覧いただいてる皆様、最近は順調にあたりを引けてますでしょうか?
私は最近ハマリっぱなしです・・・。
そこで今回はそんなハマリについてのお話です。

皆さんはハマリに遭遇した場合はどうしてますか?
私はハマリを食らった時は計算して納得するようにしています。
以前ノッチ@管理人が書いた『ハマリ』と関係が深いので読んでない方はぜひ読んでください。
今回は○回転嵌る確率を考えてみたいと思います。
京楽の台「ぱちんこ冬のソナタ」を例にとって説明したいと思います。
冬ソナは確率1/317です。
さてここで、ハズレを引く確率はどれくらいでしょう?
316/317ですね。
では2回続けてハズレを引く確率は1回ハズレを引いた後、もう一回ハズレを引くので
(316/317)×(316/317)
となります。すなわち(316/317)^2となるわけです。

『^』というのはべき乗の意味で『^2』で2乗、『^10』で10乗といった感じです。
表計算ソフトなどで計算する場合は『^』の記号を使うと計算できることが多いのでこう示すことにします。

では確率分母317回ハマル確率は・・・?
(316/317)^317となり、計算結果は0.3672となります。
これは全体を1とした時の値なので%(すなわち百分率)に直すには100を掛けてやればOKです。
すなわち36.76%となるわけです。
次は1000でやってみることにします。
(316/317)^1000×100=4.24(%)
確かに珍しいですが十分ありえる数字ですね。
続いて2000ハマリ。
(316/317)^2000×100=0.18(%)
ここまで来ると流石に少ないですね。
ただ、これでも0ではありません。少ないとは言え、あり得る事なんです。
ちなみに私が最近はまった最高ハマリはやすしきよしで6.8倍ハマリ。
実に0.1%の貴重な体験でした。(笑)

ちなみに計算結果を100から引いた値がその回転までに当たる確率になります。
317の場合だと100-36.76=63.24となり、63.24%で317回転までに当たる計算となります。

余談になりますが、この計算をする上で面倒なのがべき乗の計算・・・。
その辺の普通の電卓では計算できないし、表計算のソフトを立ち上げるのも結構面倒・・・。
そこでお勧めなのが検索サイトです。
ただしPC限定ですが・・・。(汗)
Yahoo!Googleなどの検索サイトの検索ワードに
(316/317)^1000×100
などと入れて検索やると、ちゃんと計算結果が出てきます。
意外と便利ですよ。どうぞお試しを!

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