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第二十二回 古き良き時代・・。
ﾉｯﾁ
私の本業は、ホール向けＩＴコンサルです。
だいたい仕事の話をする前に結構愚痴から入ったりするのですが・・（笑
現場レヴェルの店長さんからは・・・まぁ新台入れるのが辛いとの愚痴が圧倒的です。
10年くらい前は、新装なんてそれこそ三ヶ月に一回だったり四ヶ月に一回でした。
もちろん、その日は全台ガバ開きのお祭り状態で（笑
ホールも三ヶ月後、四ヶ月後に入れ替え代金やらなんやらは回収すれば問題無く。
が・・・今はそれこそ二週間に一回が基本となっているのが現状です。
何百何千万単位の入れ替え金額を、次回の新装までに回収するとなると・・・入れ替え日が回収日になるのは
当然ですね。向こうも商売ですから。
結局、何が言いたいかというとこのサイクルが続く以上は、一番痛い目を合うのが一般ユーザーという事です。
それでは、一般ユーザーが何も悪くないか？というとそんな事は無いです。
新台を入れられなくなった店は終わりだとか・・・新台だから出るとか・・・・そういう本来あるまじきオカルト風評が、このサイクルを生んでしまって
ホール側も、新台入れ替えをやれば集客できると安易に考えたりもするのが現実としてあったりします。
スロットで新台をすぐに入れない店でも、全台に設定をちゃんといれてくれる店だったらスロッターの人はそっちにいきますよね？
あの古き良き時代をもう一度・・・。