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第二十回 換金率2-2

きょう

前回に引き続きのお話になります。

前回、4円交換の店、2円交換の店において、持ち玉比率70%で2000回転、持ち玉比率50%で1000回転させる時の1回転あたりのコストを求めました。
台の性能は1000円あたり20回としました。
すなわち高換金と低換金の店のモデルで、長時間稼動と短時間稼動を比べてみようというわけです。

まず、前回の結果から・・・
4円交換店
1000回転の場合・・・50円
2000回転の場合・・・50円
2円交換店
1000回転の場合・・・37.5円
2000回転の場合・・・32.5円

ここから色々な事が見えてきます。

ここで気づいたことを上げてみましょう
1.高換金は稼働時間の影響が少ない(等価で考えたのでモデルでは差が一切見られません)
2.低換金は稼働時間の影響が顕著である。
3.短時間稼動の場合の両店のコスト差は12.5円、と長時間稼動に比べて差が少ない

これにより、様々なことが見えてきます。
例えば・・・低換金では持ち玉で粘れば粘るほど優位である。
すなわち、1回転のコストが下がるので、勝てる台の基準も下がることになります。
逆に粘れない状況であれば低換金の優位性は薄れますし、最終的に持ち玉であったときには換金することを考えると、高換金が優位になります。
これは短時間稼動の際には高換金が良い、と言われるものです。

極端な例を上げて話をしてみましたが、換金率についてこういう考え方もアリではないでしょうか?
もちろん、それだけで決められることではないというのはありますが、基本的な点では参考になると思います。


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